2012年06月25日

バルサン

【3月14日】
またバルサン炊かれ酷い目にあいました。えずくワ、涙でるワ、苦しかった。ビルに
入ってすぐの店が土曜の夜にやったのです。昨年もやられたので大家さんからも注意
していただいたのに、またですよ。日曜にしてくれたら問題ないのに。自分の所の
営業終わったから他は営業してても関係ないとバルサンするんでしょうか。バルサン
は隙間から広がります、それを吸ったら咳き込むのはわかるでしょにね。お陰で日曜
はなみだ目でしたよ。
この2週間は由美ところはお休みです。待ってるだろうな、ごめん。
posted by きん弥 at 08:34| Comment(0) | 日記

常きげん その2

【3月14日】
この蔵見は杜氏さん、蔵人の慰労も兼ねてまして、たこ茶屋さんが美味しい「ふぐち
り」を調理されて、みなさんでワイワイやってきました。5時から普段蔵人さんたちが
お食事をされている8畳ほどの部屋にテーブルを並べ、20人ほどがすし詰め状態。
運良く農口さんと同じテーブルに座れ、お酒を直接頂いた時は緊張しましたワ。農口
さんはお酒はまったく駄目な方で、甘い饅頭が大好物だそうです。蔵人に一人女性が
おるんです、東京農大醸造学科を卒業、学生の時に農口さんの酒を呑んで、その凄さ
におどろき農口さんに直談判、それから8年農口さんの元で修行、今年から麹を任さ
れているそうです。男性の蔵人は彼女のことを「おとこですワ」といってました。
DVDで彼女の働く様子を見ましたがその働く姿は本当に男でした。今年の酒の麹は彼女
が作ったものです。蔵人に秋田羽後本荘出身の中村君がいました。「雪茅があるのに
なんでここな」って聞いたら、やはり農口さんが居るからでした。8時半ごろまで大
宴会、9時過ぎのサンダーバードで帰ってきました。かえりはそれはいい夢の国でし
た。この旅では皆さんに非常に良くしていただきました、何気なくしてくれる事の
うれしいこと、痒い所に手が届くお世話をしていただきました、ありがとうございま
した。
posted by きん弥 at 08:33| Comment(0) | 日記

常きげん その1

【3月14日】
11日大阪を9時42分発のサンダーバード11号で加賀市の常きげん」に蔵見学に
行ってきました。ここはあの現代の名工杜氏、農口杜氏が居られる蔵です。長い北陸
トンネルを過ぎると景色は雪景色でした。さすが今年は雪が多い年、秋のみのりが楽
しみですね。お昼前に加賀温泉駅に着き、おいしい回転寿し屋さんで「しろえび」
「寒ぶり」「生さば」「鉄火」など鱈腹頂き、みなさんどのお顔も「くったったー」。
たこ茶屋ご夫妻と私はタクシー、あとのみなさんは徒歩で30分ほどかかるんですが
皆さん途中から物凄い雨に降られ、びしょぬれで蔵に着かれました。農口さんはニコ
ニコ顔で迎えてくれました。今年は直接は作業されてないのですが、昨年の11月か
ら蔵入り後輩の酒造りの指導されているそうです。今年は蔵の仕込み水「白水の井戸」
を見てきました。この井戸は蓮如上人が掘ったという伝説があり、白山の伏流水で、
「軟水」今もこんこんと湧き出てました。呑むと柔らかくあま〜い水でした。蔵では
若い蔵人がテキパキ動き回られ、活気あふれてました。
posted by きん弥 at 08:32| Comment(0) | 日記