【2014年6月25日】
親しくして頂いてる布引のお寺さんのご住職がぶらっと土曜に寄って呉れました。
「あしたも早いんで、一杯だけ呑んでかえる」と美味しいそうにお酒呑み始めまし
た。和尚とは彼がまだ京都で修行してたころからの知り合いです。初めは彼のお姉
さんがお酒を呑みに来るようになり、「弟が修行から帰ってきたら一緒に来ますね」
と頭を綺麗にそり上げた弟さんを連れて来られたのはそれからすぐでした。本当に
一休さんに出てくような可愛い坊さんでした。気に入ってくれてそれから帰神する
ごとに寄ってくれるようになりました。お姉さんは大阪で調理師学校の講師してた
のですが、オーストラリアで畜産関係の仕事をされてる方と結婚され今はそちらに
住んでられます。彼はお父さんからお寺を引きついて住職されたのがいまから15,
6年前かな、私もこの病をする前でした。花見の会をした時に雨に降られお寺の本
堂を貸して貰い、皆さんに喜んでもらいました。今でもその時に参加された方はそ
の時のことが話題になります。日曜は布引にある茶店が100年になるのでお勤め
にいかれるというので、前に滝に寄ったときに手すりがなくて困ったときの話をし
て手すりを何とかなりませんかとお願いしておきました。一杯のつもりが時計の針
が12時を回るほどに二人で盃を酌み交わしました。
2014年06月30日
布引のお寺さんのご住職
posted by きん弥 at 02:21| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く