【2014年6月4日】
「加賀太きゅうり」という金沢の地元野菜知ってますか。一見「色の濃い瓜」にみ
えますが、実は柔らかく水分あり、太いきゅうりをイメージしてください。
以前は種を取って、皮をむいて薄切りして、蛸とあわせて蛸酢で食べていただいて
ました。加賀太きゅうりは馴染みがないので「これなに?」と良くきかれました。
一度食べていただいたら忘れられないと人気になりました。今年はこの加賀太きゅ
うりをつかった漬物を考えました。加賀太きゅうりを縦に切り種をとります。緑の
皮は硬いのでピーラーで3本縦にむきます。「塩麹」を加賀太きゅうりにすりこみ、
3,4時間おきます。そのあと塩麹を洗い流し「甘酒の素」を加賀太きゅうりにすり
こんで一晩冷蔵庫に入れておくと美味しい加賀太きゅうり漬けができあがります。
31日の津軽会にお出ししたらみなさんから好評を頂きました。
2014年06月30日
加賀太きゅうり
posted by きん弥 at 02:16| Comment(0)
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「玉川」の杜氏ハーパーさん
【2014年5月28日】
先週の水曜に「玉川」の杜氏ハーパーさんが寄ってくれました。6月に灘の店が玉
川を使った会をするのでその打ち合わせにこられ、帰りに寄ってくれたのです。二
人で燗酒を酌み交わし、酒談義にもりあがりました。「どうしてみんな燗酒呑まな
いのだ」「燗できるのは日本酒だけ」「料理もそれ向きに作ってる」「体に優しい」
などなど。ハーパーさんが日本に来られたのが昭和63年だそうです、えっ、きん
弥がオープンしたのも同じ昭和63年だよ。英語の先生として教鞭とられていたそ
うです、それが日本酒に目覚め奈良の「梅の宿」で酒造りの第一歩を歩んだのです。
この「梅の宿」に一度会いに行ったのですがその時は会えませんでした。最後に山
根杜氏の「不老泉」の「渡舟 山廃」の燗を 呑んだ時ハーパーさん目を閉じられ
じっくり利かれ、「うまい」「いい酒や」と、目に光るものがありましたよ。
先週の水曜に「玉川」の杜氏ハーパーさんが寄ってくれました。6月に灘の店が玉
川を使った会をするのでその打ち合わせにこられ、帰りに寄ってくれたのです。二
人で燗酒を酌み交わし、酒談義にもりあがりました。「どうしてみんな燗酒呑まな
いのだ」「燗できるのは日本酒だけ」「料理もそれ向きに作ってる」「体に優しい」
などなど。ハーパーさんが日本に来られたのが昭和63年だそうです、えっ、きん
弥がオープンしたのも同じ昭和63年だよ。英語の先生として教鞭とられていたそ
うです、それが日本酒に目覚め奈良の「梅の宿」で酒造りの第一歩を歩んだのです。
この「梅の宿」に一度会いに行ったのですがその時は会えませんでした。最後に山
根杜氏の「不老泉」の「渡舟 山廃」の燗を 呑んだ時ハーパーさん目を閉じられ
じっくり利かれ、「うまい」「いい酒や」と、目に光るものがありましたよ。
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大阪酒塾の2014年度の総会 その2
【2014年5月28日】
その後は懇親会。25蔵から50ほどの酒の提供がありました。なんとあの農口蔵
からも、山廃吟醸が届いてました。各テーブルにデカンタが3本ありお酒を移して
くるので「どれがいいですか?」と質問責め「農口酒」といった時にはデカンタ半
分ほどしかなく、「やっとこれだけです」「みんなで分けてきましょう」と農口さ
んの山吟を頂きました。そのあとは「車坂」「百楽門」「旦」「五橋」「竹の露」
「遊穂」とかたっぱしからいただきました。個人的には「京の春」が気になったの
で利いてみましたが思いのほどでなかったのが残念。知り合いの杜氏さん、蔵主さ
んと話してみましたが今年は造り、いいようですよ。夏を越して秋あがりの酒に大
いに期待しましょう。
その後は懇親会。25蔵から50ほどの酒の提供がありました。なんとあの農口蔵
からも、山廃吟醸が届いてました。各テーブルにデカンタが3本ありお酒を移して
くるので「どれがいいですか?」と質問責め「農口酒」といった時にはデカンタ半
分ほどしかなく、「やっとこれだけです」「みんなで分けてきましょう」と農口さ
んの山吟を頂きました。そのあとは「車坂」「百楽門」「旦」「五橋」「竹の露」
「遊穂」とかたっぱしからいただきました。個人的には「京の春」が気になったの
で利いてみましたが思いのほどでなかったのが残念。知り合いの杜氏さん、蔵主さ
んと話してみましたが今年は造り、いいようですよ。夏を越して秋あがりの酒に大
いに期待しましょう。
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